【Dolly Luster】 Chapter:2 ラスター子爵 《3》 [小説 : Dolly Luster]
■ 普段の世界観とは違う、ファンタジー風の世界が舞台の長編連載物です。
登場キャラはいつものDollyShadow組ですが、普段の設定とは異なるパラレル設定になっています。
軽いBL要素を含みますのでご注意下さい。
前回 → 「Chapter:2 ラスター子爵《2》」
初回 → 「Chapter:1 宵闇の島の魔法使い《1》」
「っ、アヤセを差し出せだと……!?」
執務机に手を叩き付け、千紗は憤りを吐き出した。
夕暮れに包まれた、ラスター子爵邸。
千紗の執務室には家臣達が集い、憤怒に身を任せる主人を、ただ黙って見守っていた。
忠実なる真田の姿も、そこにある。
「ふざけるな、あの若造め。誰がっ、誰が弟を貴様などに……!」
白紙の羊皮紙をぐしゃりと握りつぶし、千紗は、壊れた人形のように激しく身を震わせた。
アヤセが。
家の事情に振り回され、それでも、あんなに清らかに育ってくれた弟が。
その弟の名が、あんな薄汚い話題の端に登るなんて。あんな悪魔のような男の口が、弟の名を呼ぶなんて。それすら、許せない。
許せない。許せない。
「……お館様…… どうか、お鎮まりを」
執務机の奥へと真田が歩み寄り、千紗の背にそっと手を添える。
その感触に、千紗はびくりと肩を揺らした。
真田の手に背をさすられ、千紗の喉からはやっと正常な呼吸が溢れ出して来る。ごほごほと、千紗は噎せ返った。
真田は、ただ労るように千紗の背をさすり続ける。
「っ…、は…… すまない、真田」
「いいえ」
真田の手に手のひらを重ね、千紗は忠臣をねぎらう。
そして、その手を静かに離させると、椅子の背もたれにどさりと身を沈めた。
「皆もすまなかった。少々…… 取り乱してしまった」
一同に頭を下げる、家臣たち。
窓からの夕日に照らされ、千紗には家臣たちの表情がよく見えていた。皆、どことなく不安そうな顔をしている。
それもそうだろう。
皆、苦しいのだ。彼らとて、自分の館へ戻ればやりくりに追われなければならないのだから。
領主であるラスター子爵家が栄えない限り、その配下にも、領民たちにも、繁栄はやって来ない。
それは、わかっている。
千紗にも、よくわかっている。
しかし。しかし。
「……おそらく…… チャコール伯爵の言い分は、冗談半分…… 本気半分、と言ったところか」
震える両手を組み合わせ、千紗は肘杖を付く。
「向こうは、こちらが下手に出なければならないのはわかっている。わかっていて、無茶な要求を突きつけて来ている。『白薔薇姫の持参金』の恩も、それで踏み倒せれば幸運。アヤセのことも、上手く手に入れられれば幸運…… とりあえず、言ってみた者勝ちということだろう」
「……しかし、お館様」
ふと、家臣のひとりが口を開く。
それは、影色の髪をした若いムシチョウだった。彼は、他の家臣たちよりも一歩前に進み出る。
「チャコール伯爵は、冗談とはひと言も仰っておられません。伯爵様が自ら『冗談でした』とでも宣言しない限り…… それらの要求は、全て『本気』ということになりますが」
「……………」
「失礼ながら、お館様? アヤセ様を差し出してしまえば、チャコール伯爵は快く融資をして下さるのです。ここは、お館様のご決断を頂く時かと」
「―――――っ……!」
ダンッ!
千紗は、拳を叩き付ける。
今にも噛み付かんばかりに、千紗は家臣の男を睨んだ。また身体を突き上げて来る憤りに、喉の奥がぶるぶると震える。
「っ、貴様…… 俺に、アヤセを生け贄にしろと言うのか……!」
拳を握りしめ、千紗は言葉を絞り出す。
そんな主の様子を、ムシチョウの男は平然と眺めていた。主人の感情になど、全く興味なさそうに。
「生け贄、とまでは申しませんが」
男は、澄まして言う。
「どちらにしても、アヤセ様は、先代様によって子爵家を追われた身…… チャコール伯爵の仰る通り、教会などで一生を終えるよりも、伯爵様の元でご寵愛を」
「黙れっ!」
ガタッと、千紗は椅子を立った。
上着の裾を翻し、何かを払いのけるように手を振る。降り注ぐ夕日の中で、美しい金色の髪が振り乱されていく。
「もういい…っ…… もういい! 皆、今すぐ己の島に戻るがいい! さぁっ!」
夕暮れの窓に額を押し当て、千紗は怒鳴り散らす。まるで子供のように。
家臣たちの中に広がる、動揺の気配。
そんな主人と家臣たちの間に、真田が静かに割って入った。そして、厳かに告げる。
「お館様はご気分が優れず、休息を必要とされておられます。会合の席は、また後日改めて…… 皆様、本日はどうぞお引き取りを」
優雅な礼をする、真田。
家臣たちも、疲れ果てた主人にいたわりの眼差しを向けた。そして、ひとり、またひとりと執務室を出て行く。
だが、最後にひとり、ムシチョウの男が残った。
窓にもたれ掛る千紗へ、男は淡々と言う。
「お館様は、子爵領に暮らす多くの領民たちの命を、その腕に抱いておられるお方。……どうかくれぐれも、ささやかな私情に流され、そのことをお忘れになりませぬよう」
「…………」
「失礼致します」
丁重に頭を下げ、ムシチョウの男は去って行く。
そして、真田の手によって、執務室の扉は静かに閉ざされた。
「………っ……」
糸が切れたように、千紗は椅子に沈み込む。
身体中から冷たい汗が噴き出し、絹のブラウスをぐっしょりと濡らした。
湿った前髪を掻き上げ、千紗は、両手で額を押さえつける。
「千紗様」
「……真田…… お前も、言うのか? 俺に、アヤセを犠牲にしろと……」
やっと絞り出せたのは、酷く掠れた呻き。
真田はそっと目を伏せると、静かに、首を横に振った。
「アヤセ様には…… しばらく子爵邸には近付かぬよう、お申し付けになるべきでしょう」
あくまで冷静に、真田は言う。
「子爵家を思う余り、早まったことをしでかす者がいないとも限りません。それによって、チャコール伯爵が快く融資して下さったとなれば…… 『忠臣』を咎めることなど、出来なくなってしまいます」
「……………」
変わらぬ執事の淡々とした口調に、千紗の熱は僅かに和らいでいく。
のろのろと頭を振り、千紗は顔を上げた。
その肩に、大きなストールがそっと引きかけられる。
「問題は、五代前の当主様が差し出した、『白薔薇姫の持参金』…… ですね」
「……………」
「チャコール伯爵も、ご本人で仰られました。その証文の一枚でも見つかれば、さすがの伯爵も、無理な要求を取り下げざるを得ないと思われます」
「……証文…… 残っているだろうか」
「わかりません。何しろ私的なやりとりであった上に、五代も前のことですので…… ですが、探してみる価値はあるでしょう」
一枚一枚、静かに閉ざされていくカーテン。
夕暮れの陽は途絶え、部屋は薄闇に閉ざされた。
そっとランプに火を灯し、真田は微笑む。
「その件に関しては、私の方で…… お館様は、どうぞお休みを」
「……………」
「お顔の色が、大変よろしくないようです。今は、どうか」
肩のストールを、力なく掻き寄せる。
執事の手を借りて、千紗は椅子から腰を上げる。そして、よろりと執務室を出た。
夕暮れの陽に包まれた、回廊。
絨毯の上に長く伸びる、自らの影。
回廊の角を曲がったところで、千紗は額を押さえた。よろりと、壁にもたれ掛る。
「…………っ………」
頭が痛い。
頭が、痛い。
伝統ある、ラスター子爵家。
大勢の、家臣たち。善良なる領民たち。
たったひとりの、弟。
支えるべきものが、多すぎる。あまりにも、あまりにも。……あまりにも。
なのに。
なのに何故、無いのだろう。
何故、俺には、無いのだろう。
「……ぅ…っ……」
千紗は壁に背を押し当て、両手で額を覆った。
そこへ、小さな足音が近付いて来る。
その足音は、回廊の角に来て一端止まった。そして、何か高く声を上げると、それは慌てて千紗へと駆け寄って来る。
「っ、チサ兄? チサ兄……っ!」
悲鳴のような、呼び声。
小さく頭を振って、千紗は顔を上げた。
刹那、視界に飛び込むクロメの耳。まるで突進して来るかのように、金色の髪の少年が千紗の腕にしがみついて来る。
アヤセだった。
「チサ兄、チサ兄っ! どうしたんだよ、具合悪いのかよ。大丈夫か、なぁ!」
「……アヤ…セ……」
ドクンと、身体の芯に炎が灯る。
今にも泣き出しそうな顔で、必死に袖を引っ張ってくる、弟。
その手を解かせ、千紗は壁から背を離した。
自らの力で、すっくと立つ。何事も、なかったかのように。
「何でもない。大丈夫だ、アヤセ」
「っ、でも……」
「少々、頭痛がしただけだ。だが、もう鎮まった。驚かせてすまなかったな」
そっと目を細めて、弟の頭に手のひらを載せる。
軽く撫でてやると、そのクロメ耳がぴくぴくと動いた。たちまち頬を赤らめて、アヤセは逃げるように一歩後ずさる。
「な、ならいいけど…… でも、ホントに悪そうだったぜ? 早く休んだ方がいいよ」
「そうだな。大したことはないが、一応休ませてもらうとしよう」
未だ心配そうな弟に頷いて見せて、千紗は軽く踵を返した。
長い髪がふわりと揺れ、夕暮れの陽が千紗の横顔を照らし出す。
疲れた横顔を、さらけ出す。
ハッと、アヤセは息を飲んだ。
大きく見開かれる、青い瞳。その形の良い唇が、震えるように言葉を紡いでいく。
「チサ兄。何か、あったんだな」
「…………」
千紗は、足を止めた。
兄の腕を、弟はぎゅっと掴む。その細い指が、痛い程の力で食い込んで来た。
「伯爵のとこで、何かあったんだな。何か、大変なことがあったんだな。なぁ、そうなんだろ? なぁ…… なぁ、チサ兄!」
「何でもない。お前には関係ないことだ」
千紗は、切り捨てた。
力任せに腕を振り、弟の手を振り払う。
アヤセは小さく蹌踉けて、壁に肩を当てた。その青い目を、大きく見開いたまま。
回廊を抜ける風が、二人の髪を揺する。
夕暮れの陽が、兄弟たちの影を長く伸ばしていく。決して、交わることなく。
「……な、何だよ」
アヤセは、俯いた。
ぐっと握りしめた拳が、小刻みに、震えている。
「何だよ。関係ないって…… 何なんだよ」
喉に物が痞えたかのように、アヤセは肩を震わせる。
可哀想な程、震わせる。
「チサ兄は、いつもそうだ。何でもない。関係ないって…… オレだって、子供じゃないのに…… いつも、いつも……!」
「……………」
「オレだって、子爵家の次男なのに……! もうラスターは名乗れないけど、それでも…… それでもオレは、アンタの弟なのに…っ……!」
前髪を振り乱し、アヤセは顔を上げた。
その胸に手を当て、まるで神に誓うかのように。弟は、真っ直ぐに兄を見上げた。
「なぁっ、オレにも話してくれ、チサ兄! オレにだって出来ることくらいあるよ。子爵家の為に、オレだって何か出来る。オレだって……!」
「……………」
「オレだって、子爵家の為に自分を投げ出す覚悟くらいあるんだ! だから、オレにも教えて――――」
「っ……!」
パンッ。
回廊に、乾いた音が響いた。
千紗は手を掲げたまま、弟を見据える。突き上げた衝動の余韻に、肩を大きく震わせながら。
茫然として、アヤセは兄を見上げた。
その青い目の中に、千紗の顔が映っている。
まるで鬼のような形相をした千紗が、映っている。
「……そんな、ことを…… 軽々しく、口にするな。二度と……!」
喉から絞り出すように、千紗は、呻いた。
アヤセは、頬を押さえる。
のろのろと、押さえる。
その手の下で、白い頬が赤く腫れ上がっていく。だんだんと、だんだんと。赤く、赤く。
「…………チサ、にぃ………」
甲高い、靴音。
千紗は、弟に背を向けた。
熱の籠もった手を下ろして、余韻に震える腕を、ぐっと強く押さえ付ける。
「アヤセ。お前には、謹慎を言い渡す」
千紗は、冷淡に告げた。
「当分の間、教会から一歩でも出ることは許さん。この子爵家本邸にも、断じて近付いてはならん。良いな」
「……………」
弟は、何も言わない。
背を向けてしまった千紗には、弟の顔は見えない。
弟が、打たれた頬を押さえる弟が、今どんな表情を浮かべているか。背を向けてしまった千紗には、わからない。
やがて。
弟の声が、聞こえてきた。
「……わかったよ」
そして。
アヤセは、笑い出した。
くつくつと、笑い出した。
笑って、笑って。喉をつかえさせて、ひきつけのように咳き込んで。
それから。
アヤセは、泣き出した。
肩を振るわせて、涙をぽろぽろとこぼして。子供のように、啜り泣いた。
髪を振り乱し、弟は、叫ぶ。
「わかった…… ああ、わかった! もういいっ!」
それは、まるで悲鳴。
絶望の、悲鳴。
泣き叫ぶ弟の声が、千紗の耳を劈いた。
駆け出す足音が遠ざかっても。回廊の向こうに消えていっても。それでも、いつまでも。いつまでも。
「もういい、こんなとこ来るもんか! 二度と来るもんか! 子爵家なんか知らねぇ! アンタなんか知らねぇ! どうにでもなっちまえ! 知るかっ、知るか知るか知るかぁああぁあぁぁぁぁぁ―――――」
そして。
世界が、夜に包まれる。
「………………」
ぼんやりと目を開き、千紗は、辺りを見回した。
そこは、変わらぬ宵闇に閉ざされた、とても静かなところ。
とても、良い匂いのするところ。
まるで夜空を舞降りる雪のように、闇色の茂みに咲く白薔薇たち。
茂みはさわさわと波を打ち、白薔薇は囁くように花びらを揺らし、千紗を庭園の奥へと招き入れる。
誘われるまま、千紗は、白薔薇の小道を歩いた
足は頼りなく震え、身体は鉛のように重い。
頭が痛くて。痛くて。もう、立っていることさえ、やっと。
だけど庭を覆う夜の闇は、憐れな千紗の姿を、世界の全てから覆い隠してくれる。
それは、優しい闇。
慈悲深い闇。
そして、白薔薇のアーチをくぐり抜けると。そこには、少年が立っていた。
小さなバンリが、立っていた。
「…………」
千紗は、よろりとバンリへ近付く。
引寄せられるかのように、バンリの前に歩み寄る。
バンリは、焦がした飴のような瞳で、真っ直ぐに千紗を見上げた。
そして。どこか悲しげに、微笑んだ。
「お帰りなさい。千紗さん」
その声が、耳に染み込んでいく。
その微笑みが、残っていた千紗の最後の力を、優しく奪い取っていく。
「……バン、リ」
少年の前に膝をつき、千紗は、その小さな身体をぎゅっと抱きしめた。
その柔らかな温もりを、夢中で、掻き抱いた。
バンリは、素直に千紗に身を預ける。
千紗の服をキュッと握りしめ、千紗の髪に頬を押し当てて。バンリは、その小さな手で、千紗の頭をそっと抱き寄せる。
「今日も、また…… 貴方は、お疲れなのですね」
バンリは、囁いた。
それはまるで、歌うような声。子守歌のような。
応えることも出来ず、千紗はただ、バンリの小さな身体を胸に抱いた。
これだけが。
この、小さな小さなぬくもりだけが…… まるで、自分にとっての、全て。
ほつれ毛だらけの千紗の髪を、バンリの手がそっと梳く。
優しい子守歌が、鼓膜に、身体中に染み込んでいく。
「大丈夫ですよ、千紗さん。……大丈夫ですよ」
そっと瞼を伏せ、バンリは囁いた。
「僕は、ここにいます。いつでも、千紗さんを待っています。島を宵闇に閉ざして、庭を白薔薇の香りに包んで…… 貴方を、待っています。いつでも。いつまでも」
「……バンリ…… バン、リ……」
「だから、もう大丈夫…… さ、一緒におやすみしましょう。千紗さん……」
服越しに伝わる、少年の確かなぬくもり。
確かな、胸の鼓動。
子供のように頷いて、千紗は、バンリの髪に頬を埋めた。
バンリも、ただ愛おしむように、千紗の髪に小さな指を絡めた。
《Chapter:3 ラスター子爵の可愛い弟君》へ続く
■ またちょっと間が空きましたが、連載物の6回目です。
ちーちゃん、かなり苦しい立場に立たされております。が、弟との溝はさらに深くなる一方というところで……
ちなみに、今回ちょっと出て来て嫌な進言をしてたムシチョウの男は、実は海里のつもりだったりします^▽^;
この頃まだ海里はイメージ段階だったので、名前とか出さなかったんですけどね。
次からは、アヤセに焦点が当てられます。
短編を書いたらそっちが優先のUPになるので細切れ更新になってしまいますが、お付き合いいただければ嬉しいです~^^
■ 話変わって…… うん、何かここのところリヴは色々なことが起きてますね。
宝探しイベントも、まだ全然出来てません。
この連休中にあっちもこっちも楽しませてもらえればいいな~と思ってます。
ちょっと話は古いのですが、ゴシック箱のこと。
公式さんのツイートによると、ゴシック箱は大人気だったそうですね。うんうん、そうですよねー。ミズリだっていっぱい回したもの^^;
でも、思ったよりも引きが良くて、お目当てのクラシックソファの島がダブるというむしろ嬉しい状態でした。
うんうん、こういう素敵な島は複数あっても困りませんとも。
塔の壁紙が結局出なかったのはちょっと残念でしたが、他のアイテムどれも欲しかったので、あまり辛くなく回せました。
こういう箱はいいですね^^
「……千紗さん……」
ダブったゴシックソファの島は、バンリさんと海里と両方にあげました。
本当にね、欲しい物がダブるのはけっこう嬉しいのですけどね。
星屑箱の都会の夜景の壁紙がすごく好きなので、今回もどこかの夜景が綺麗なお店みたいな感じで。
ホテルの最上階のスイートとかでもいいかも^^*
ちーちゃんは企業重役ですから、普段住んでいる部屋も高層マンションの最上階だったりするんですけどね。
「おくつろぎいただけていますか、ナオトさん。フフッ……」
「う、うん…… 悪くないけれどね……」
そうそう、海里念願のフェルトハットも再販されましたね!
ムシチョウさんにすごく似合う帽子ですし、ずっと再販待ってたんですよー。やっぱりすごく似合う! 格好いい!><*
マフラーとも良く合いますよね。ムシチョウって本当にお洒落さんです。
これには、クゼさんも似合うと認めざるを得ないでしょう…… クゼさんはフォーマル趣味の人ですし。
青いソファーは海里の趣味に合いそうな感じで、スツールとランプも素敵^^*
本当に、こんなにダブっても嬉しい箱はないんじゃないかと。それくらい、ミズリ的には大ヒットでした。
和風喫茶箱も、珈琲の島は欲しいのですが…… ゴシック箱をけっこう回してしまったので、我慢><
あとは、ワイズウッド箱の再販を待ちたいところです。個人的には…… でも、出て欲しいような、欲しくないような、微妙な気持ち!